梅雨の食中毒リスクに負けない!共同の“食の安心”を届ける取り組み

梅雨どきは、ジメジメした気候に加えて、食中毒のリスクもグッと高まる要注意シーズン。

特に鶏肉に多いカンピロバクターは、少ない菌でもお腹に入ると大変!

低温調理では菌を完全に殺菌できないこともあるので要注意です。豚や牛も例外ではありません。

この時期(梅雨~夏場)は特に注意が必要です。高温多湿な環境では、菌の増殖スピードが格段に早くなるため、食品の取り扱いにいつも以上の注意が求められます。そこで重要になるのが「温度管理」です。

共同では、お客様に安心して商品を手に取っていただけるよう、配送時の品温管理をしっかり徹底!

この時期こそ「安全第一」で、スタッフ一同、日々取り組んでいます。

食の安心を守るのも、私たちの大事な仕事です!

カンピロバクターとは?

カンピロバクターは、近年の食中毒原因として最も多く報告されている細菌のひとつです。

主に鶏肉などの生食や加熱不足によって体内に入り、腹痛・下痢・発熱などの症状を引き起こします。特徴的なのは、ごく少量(数百個程度)でも発症するという点です。

カンピロバクターによる食中毒は、適切な加熱(中心温度75℃以上で1分以上)と、生肉に触れた手や調理器具の十分な洗浄・消毒で防ぐことができます。

特に梅雨時は気温・湿度ともに高く、菌が増えやすい環境なので、いつも以上に「食の安全」に気を配りましょう!