2030年問題を南九州共配拠点で解決

大手物流会社の皆さまへ

2030年問題 を控え、お困りではありませんか?

  • 物流コスト増で売上、利益減少

    委託先からの物流費値上げ、燃料費増、 車両価格高騰、、、etc

  • コンプライアンス遵守できているか分からない

    「荷主勧告制度」で荷主の責任が問われることも

  • 積載効率の悪化

    長時間労働の規制に伴い、遠隔地のコスト増、さらなる値上げ、物流コスト増、新規配送先を断られるなど

熊本拠点と共同配送で2030年問題を解決します!

2030年問題解決なら、共同にお任せください!

①南九州の配送拠点を熊本に置きコスト最適化

物流拠点としてあらたに南九州の玄関口となる熊本に拠点を置くことでコストを最適化します。
福岡・鳥栖・久留米拠点と比べて配送効率が高まり、ローコストでの配送を実現することが可能です。
南九州42店舗をすべて共配便で対応し、汎用センターでの仕分けと併せて、配送効率化を高めた外食チェーン店実績もございます。

②カゴ車配送の活用で業務平準化

ドライバー平均残業時間を削減!納品先にもメリットあり(店舗内での運搬、品出し)

1.荷物の保護と安全性の確保
カゴ車には、荷物を安全に積み込むための固定具や安全フックが備わっています。これにより、荷物が移動することや傷つくことがなく、荷物の保護と安全性を確保することができます。

2.荷物の効率的な積み込みと運搬
カゴ車は、荷物を一定の間隔で積み上げることができ、効率的な荷物の積み込みが可能です。また、荷物を一度に多く運ぶことができるため、運搬効率も高くなります。

3.作業の効率化
カゴ車は、人力で運搬する場合に比べて大量の荷物を一度に運ぶことができるため、作業効率を高めることができます。また、カゴ車に荷物を積み込んだまま移動できるため、作業のスピードアップが可能です。

4.環境への負荷の低減
カゴ車は、電気自動車やハイブリッド車などのエコカーを使った運搬が可能です。また、一度に多くの荷物を運ぶことができるため、車両の往来を減らすことができ、環境への負荷を低減することができます。

以上のように、物流でのカゴ車には、荷物の保護や効率的な運搬、作業の効率化、環境への負荷の低減などのメリットがあります。物流企業は、これらのメリットを最大限に活用し、よりスムーズで効率的な運搬を実現することが求められます。

③共同配送で積載効率の向上

多業種のお客様の荷物を混載して運びます。荷痛みリスクも◎

「共同配送」とは、1 台のトラックに複数の荷主様のお荷物を積み合わせて運ぶサービスのこと。トラックを貸切る必要がないので、輸送代を⼤幅に抑えることができます。しかも当社は、⾃社トラックによる配送網と、JCN(⽇本コールドネット協議会)の配送網を組み合わせることにより、九州⼀円に365 ⽇24 時間体制の配送網を構築しています。

共同が選ばれる理由

REASON

チャーター品質の共同配送を実現

品質も、安全も、コストも。日々の当たり前を当たり前に。

万全の運行管理体制
『安全』『品質』の共同

配送拠点の配車室では、複数の運行管理者による『365日24時間体制』で運行を管理しています。 夜間体制も万全です。 緊急時、休日や夜間に連絡が付かないというような心配はありません。

365日南九州
共同配送システム

翌日配送で九州各地を網羅する物流網。365日24時間運行のため中ロット多頻度配送が可能です。配送単位は「カゴ車」。多業種のお客様の荷物を混載して運びます。荷痛みリスクも◎

南九州の配送拠点
物流コスト最適化

量販店・外食・通販等の汎用センター。 南九州共配便の拠点でもあるため、配送も含めたセンター業務全般のアウトソーシングを一括受託しています。

物流業界「2030年問題」って?

2030年問題とは?

2030年問題とは、少子高齢化や労働時間規制の影響によって、物流業界で「輸送能力が需要に追いつかなくなる」ことが予測される深刻な問題のことです。

特に注目されているのは、トラックドライバーの不足高齢化の進行、さらにEC需要の拡大により、2030年には最大で3割近い輸送力が不足するという試算がある点です。

この問題は2024年問題の延長線上にある構造的な課題であり、2024年の労働時間上限によってドライバーの1人あたりの可動時間が減った状態のまま、さらに人手が減っていくことで、輸送力のギャップが拡大していきます。

運送・物流事業者の
機会損失とコスト増加

2030年問題の影響で最も深刻なのは、「運びたくても運べない」状況が常態化することです。具体的には、受注してもトラックやドライバーの確保ができず、売上機会の喪失や顧客離れといったリスクが現実化してきます。

また、ドライバー確保のための人件費の上昇や、設備投資も求められるようになり、コスト面の圧迫も避けられません

物流現場では中継輸送の導入や、配車計画の複雑化など、オペレーション負荷も増加していきます。

地域物流の衰退、そして
供給網全体への影響も

ドライバーの高齢化と新規入職者の不足が続くと、特に地方や中山間地における配送網の維持が困難になります。

中小の物流事業者では後継者不在による廃業も加速しており、地域ごとの「物流空白地帯」が現れる恐れもあります。

物流が滞ることで、メーカー・小売業・消費者にまで影響が及び、サプライチェーン全体が不安定になる可能性も指摘されています。

2030年問題は、単に「ドライバーが足りない」だけでなく、物流構造そのものの再設計が必要となる問題です。

事例紹介

CASE STUDY

お客様:大手運送会社
ご要望:九州地区の案件を獲得したい
課題:コスト削減、2024年問題対策

熊本を中継拠点としたグロスでの幹線業務と共配(F&E)での配送提案し、全国チェーンの飲食店の九州地区の案件を獲得を実現!

コスト比較ならびに、品質面で現状よりさらに上のものにできるということが弊社を選んでいただく決め手になりました。

稼働後も、店舗の納品時間変更が難しい。変更の依頼が全く通らない。全店対面納品が前提であることから、僻地対応の店舗様の品質維持が難しい。などの課題がありましたが、自社コースの再編や保冷が保てるように冷凍品と冷蔵品を仕切る保冷板を導入したりなど工夫をしながらその都度課題を解決しています。

お客様にも以前の運送に比べて大きくコストが下がったと喜んでいただいています。私たちの仕事は、店舗様へ日々商品を供給し続けること。店舗様の日々の当たり前を実現していることが我々の誇りでもあります。九州の物流では様々な問題が山積しているが、物流のパートナーとして、継続して業務を行い、ともに乗り越えていきます。

検品・仕分けから全店配送まで一括代行 大手ファーストフードチェーンモデル

当社の物流サービスは、すでに多くの⼤⼿ファーストフードチェーン様にもご利⽤いただいています。例えば、北部九州にしか物流拠点を持たないあるお客様の場合。南九州で展開する全店舗分の資材を、当社の松橋物流センターに配送。同センターで検品、店舗別のピッキングを⾏った後、熊本・宮崎・⿅児島にある45 店舗へ共同配送しています。このサービスを導⼊することにより、幹線コストが削減できるうえ、ドライバーの労働時間も短縮。福岡・佐賀からは⿅児島へは約16 時間の労働時間となる場合もありますが、当社の松橋物流センターからは片道2時間半で行けます。さらに、1 ⽇に約120 店舗をまわる当社の配送便に“あいのり”させることで、密度の薄い店舗展開のチェーン様でも適正な運賃で品物を配送することができます。

お客様:大手ファーストフードチェーン
ご要望:南九州店舗への資材配送をリーズナブルに。
課題:コスト削減、2024年問題対策。

2030年問題の解決なら、
共同へお任せください!

熊本拠点と共同配送で2030年問題解決へ。
そして、南九州の物流拠点として物流最適化を
ご提案いたします!
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