令和8年7月28日に発生した震度7の熊本地震により、甚大な被害を受けられた皆さまに、心よりお見舞い申し上げます。また、今回の地震でお亡くなりになった方々に謹んで哀悼の意を表しますとともに、ご遺族の皆様に心よりお悔やみ申し上げます。
宇城市にあります、弊社拠点の松橋物流センターにおきましても、建物・冷蔵冷凍設備に対し被害を受けました。しかしながら、幸いにも社員全員の安全が確認されたことは、何よりも大きな救いでございました。
発災直後より、社員一同が安全確認を最優先に行いながら、昼夜を問わず復旧作業に取り組んでまいりました。その結果、震災発生からわずか24時間後には、鹿児島・宮崎方面向けの一部輸配送を再開することができました。その後も電気・通信インフラの復旧を皮切りに、冷蔵冷凍設備の機能回復、品質管理体制の再整備と段階的に復旧を進め、このたびほぼ従来通りの運用体制へと戻すことができましたことをご報告申し上げます。
これほど迅速な復旧を成し遂げることができましたのは、ひとえにお客様・お取引先様・協力会社様をはじめ、地域の皆様からの温かいご支援とご協力、そして変わらぬご理解を賜ったおかげにほかなりません。関係各社様の多大なるご尽力がなければ、これほどの速さでの事業再開は到底成し得なかったと、社員一同、深く感謝申し上げております。
また、被災後の困難な状況の中でも、弊社へお気遣いのお言葉をお寄せくださったすべての皆様に、改めて心より御礼申し上げます。皆様からの温かいご支援の一つひとつが、社員にとってこの上ない励みとなり、復旧への大きな原動力となりました。
今回の経験を通じて、改めて実感いたしましたのは、会社を支えているのは建物や設備ではなく「人」であるということです。55年にわたり積み重ねてきた「共同の力」を礎に、今回の災害経験を教訓としてBCPや防災体制の強化にも取り組み、より一層災害に強い物流インフラの構築を目指してまいります。
今後も、安全・確実・迅速を基本理念とした物流サービスの提供に、社員一同全力を尽くしてまいります。引き続き変わらぬご支援・ご愛顧を賜りますよう、どうぞよろしくお願い申し上げます。
株式会社共同 代表取締役 山下海南子
